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2007年 08月 08日

バタテンヤ

ジャガイモをスライスして挽き肉と一緒に塩、コショウ、にんにくで味付けして炒めた簡単な料理です。元はブラジル料理で「バタテンヤ」の語源はスペイン語かも知れませんが私にとっては懐かしいおふくろの味で、父も大好きだったものです。

写真のビール、チーズ、バタテンヤに入っている挽き肉以外は全て自家製です。

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~実家・おふくろの味~
D50+AF 50/1.8S 2007/07/22撮影



父はブラジル生まれでした。
10歳の時に帰国して日本語が覚束無くて小学校は1学年留年。
というのは無国籍だったから(大汗:
その後、日本国籍が回復して1年遅れの小学生となったようです。
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父の記憶。【家の中では何もしない父】
若い頃は大酒飲みで中年以降は出張で家を空けることが多かった父。家では父は何もしなかった。母が何から何まで一人で面倒を見ていたので父はそれに甘んじてしまい出来なかったというのが本当のところかも知れない。でもやる気があれば出来たはずである。母は面倒を見ていたというか世話好きといった方がいい。しかも無類の大世話好きだ。母は何事も人には任せられない人で何から何まで自分の思うと通りに事が運ばないと気が済まない性分なのでそれが父を死ぬまで泣かせていた。父も父なりに不満はあったのだろうが母に対する父の今までとってきた態度(暴言・暴挙)には比べられないほど父の不満は幼稚だったと思う。でも、病院で個室に移された時、もう死に際を自分で悟っていたのだろうか母の性格をしみじみと語りひとり泣いていたのが印象に残る。結局、このときに話をしたのが父との最後の会話であり父の最後の涙だった。

by jinchandaisuke | 2007-08-08 13:40 | ひとり言


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